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目黒さん (8lg0kxxf)2023/11/15 13:52 (No.975669)削除勉強できない子って、なんでできないかって…
私の指導経験上、その8割はやらないから。2割は生まれ持った能力。
勉強できる子ってどうしてできるのか…
これは「勝てるものだから」やるんです。
だから指導者として、それを正しく伝えて「やればでここまでならなれる」という事をと「努力した結果得られるもの」を正しく伝える必要があります。
私がよく生徒や親御さんにいう事ですが
「才能だけでは早慶には入れませんがMARCHIには入れます。才能だけで明治大学に入ったこと、血反吐を吐く努力をして駒澤大学に入った子では間違いなく駒澤大学出身の子の方が社会で活躍できる」
努力の仕方を一度覚えれば、それは生涯その子の財産になります。
努力の仕方を覚えるには、「考える」「工夫する」「我慢する」「結果を出す」この4つをすることでしょう。
一見すると、このうち「結果を出す」は私たち指導者の腕にかかっているように見えます。
しかし、一番我々の腕にかかっているのは「我慢をする」ことをやらせることです。
つまりは伴走です。一緒に走ってあげること。いつも励ましてあげること。
それが私たちの仕事です。
ここまでワンセットで話していることです。
私はみなさんとは同僚であり、上司でなければ先生でもないので一緒に走ってはあげません。笑。
失礼な物言いをしますが、客観的に見て、1名を除いて私の方が仕事を頑張っていると思うんですよ。
これを悪と言いたいわけではありません。
私だって120名の生徒を抱えてた頃はもっともっと働いてました。動けば生徒が増えるから毎日楽しくて楽しくて。
だから仕方ない事なんですよ。
あと長い時間働けって言ってるんじゃないですよ。笑。密度の問題。
上記の勉強ができない子同様に、結果が出ないとなかなか頑張ろうって気持ちが生まれてきませんね。
目黒先生の伴走が必要な方は既卒生料金で伴走しますよ。笑。
苦しい時こそ、成果が出ない時こそ人の本質は見えてきます。
時流に乗った時に成果が出せる事なんて、私からすると何の価値もない。
再現性のない仕事なんて何の財産にもならない。
結局は、苦しい時に這い上がる力こそ、本当は正しく評価されるべきなんです。
はい、ここまで長い前フリでした。笑。
じつは昨日、今年一番悔しい出来事がありました。(と言いつつ嬉しい)
先ほど含みを持たせて「1名を除いて」と書きましたが、足掻いて足掻いてそれでも戦う姿勢を藤が丘、大津先生は見せていますね。
悔しい事とは、私がやろうとしていた仕事を、今年初めて他の社員に先行されたんです。それが大津先生でした。
「どや!また俺が一番乗…って先を越されとるやんけ!」って感じでした。
自分以外にも言い訳無しの戦いをしている社員がいて、嬉しかったですよ。
偉そうに書きますが(笑)私の大津先生評
「考える」「工夫する」はHPを見て分る通り圧倒的な量をこなしている。
「我慢する」は英語4技能だったり、父母説明会だったりと、始めた事をしっかり継続してやっている
「結果を出す」はもちろん言わずと知れた「宮崎台」「藤が丘」の2教室で年間売上1位を叩きだしている教室長。
つまり努力の仕方=戦い方を知っているから出来ているんだと思っています。
(私はいつもみんなの悪口ばかり書いていますが、実はHPを読んで、「今こんなこと考えてるんだ」って思ったりしてるんですよ。)
全てにおいて成果を出すのは、ここからでは難しいですよね。
であれば、結果論的な成果ではなく、何か一つの事でも良化させて来年に挑む準備をしてみませんか?
私だったら受験生の学習フォローをこれでもかってくらいやって、合格後に口コミ効果を狙う。
これはみんなが考えているレベルじゃないですよ。毎日自習まですべて何をやるか決めて、テストでチェックして帰すレベルです。
クソめんどくさいです。でもやります。
ちなみに鷺沼校の暗記テスト(中3向け)は学校でも生徒同士で話をしていて盛り上がっている様子で、こういうところで周りで聞いてる友達が「あれ?自分の通ってる塾と違うな?」って思って、高校生でのウィルの選択肢を産むんですよ。
勉強の話し同様に、私はどんな教室長でも努力次第では60名は到達できる人数だと思っています。
もちろん来年すぐって事ではなく、丁寧に1つ1つ仕掛けて、何年かかけてって意味です。
凛々しく、泥臭く、全力で気力込めて仕事をするのってカッコいいですよね。
最後ちょっと猛虎魂出ちゃいました。